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喜如嘉の芭蕉布と自然布ツアー 2日目

うみ

ホテルにはプライベートビーチ?があって、出発までの時間、毎朝珊瑚や貝を拾いに行きました。海って1日いても飽きないなあ。

2日目は午前中「芭蕉布の今昔展」と「日本の自然布展」を見学し、弁当を食べて午後は京都市立芸術大学教授のひろいのぶこさんの講演会と、自然布の会のみなさんとのシンポジウムがありました。


芭蕉布の今昔展は、たくさんの芭蕉布を一堂に集めた珍しい展覧会で、平良敏子さんのお嫁さんの美恵子さんが解説してくれました。看板

絣は柄が豊富で、今考えてもすでにもう出尽くしてるのではないかと思えるほど。かわいい絣がたくさんありました。着物の下前の衿の先に別の布が使われてる物があったけど、それは神様に「布が足りません。もっとください」と祈るものだったそうです。また、絣の大きさで身分を表していて、「ふたたまー(二玉)」(日本語では二かま)は、布の幅のなかに2つの大きな絣がはいっていて身分が高い人のもの。それに続き「みたまー」「いつたまー」など柄が小さくなっていきます。

芭蕉布は、皮の外側の繊維を使うけど、使わない内側の繊維で作った芭蕉紙も展示してありました。紙と布は途中まで作る工程が同じで、兄弟みたいなものだそうです。


自然布展で私は、ネイチャーガイドでお客さんに見せる用にシナ布の名刺入れを買いました。芦生の森にシナの木が生えているので。他に藤布、大麻布、和綿手紡ぎ糸を使った布、苧麻の宮古上布、葛布などがありました。

昼ご飯は大宜味村の手作り長寿食弁当。メニューがついていたけど、いんがなずねー、いなむどぅちなど聞き慣れないので、みんなどれがどれか考えながら食べてました。ぱぱやーチャンプルーは青パパイヤをシリシリーしてチャラみかしてあるそうです(笑)おいしくてヘルシーだったけど、たくさん出たので食べ過ぎました。

シンポジウム

ひろいのぶこさんの講演会はとても興味深くて、勉強になりました。シンポジウムは各産地の方が、それぞれの布の特性や、産地の現状について紹介してくれました。講演会とシンポジウムの内容は個別にブログにまとめようと思います。

その後、名護(だったかな?)の獅子舞保存会の若者が、獅子舞を演じてくれました。ししまい
どういう関係かというと、獅子舞の毛が芭蕉糸なのです。はげしい動きで毛が抜けるくらいだったけど、戦っているのではなく、毬にじゃれる様子を演じていて、恐い顔とのギャップに「かわい=!」という声が会場からあがってました。本当に愛嬌があって、「獅子飼いたい!」と思うくらい。でも中の人はかなりしんどかったと思います。

夜は名護で沖縄料理と芸能の夕べ。ヒカンザクラ(大きくてピンクの濃い桜)の咲くシーズンで、ちょうど桜祭りをやっていましたが、見れなくて残念。居酒屋では三線を聴きながら、鳥取で弓浜絣を学んだ人や、三宅島の麻織りを復活させようとしてる方などいろいろな人と仲良くなれました。
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現在機織りと自然ガイドを勉強中。自然、手仕事、コミュニケーションを軸に田舎暮らしをし、日本の心を学び、伝えていくのが夢です。

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